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手話通訳士・合格への道⑳

ぐりたろう(妻)ですscissors

なかなかPCに向かう時間もないのですが、少し時間ができたのでflair

というか、だんな様しか登場しないのは悔しいのでbearing

以前、「読み取り通訳試験に関するコツ」についての記事が書きかけだったので、書きたいと思いますsweat01

この1つ前の記事は↓

手話通訳士合格への道・⑫をご覧くださいpaper

***実技試験編・その⑦***

②日本語の語彙を増やす

◆日本語の語彙を増やすメリット◆

・手話表現としては長いものでも、的確な日本語1語で通訳できることも多々ある。

   →語彙が豊富だとスッキリした分かりやすい表現を、短時間でできる。

   →読み取りが遅れる、ということを防ぐことができる。

   →余裕を持った通訳ができる。

・語彙選択にかかる時間が短縮される。

・1つの手話単語であっても、文脈や状況(TPO)によって対応する日本語を変える必要があるので、語彙が豊富だと、より適切・的確な通訳ができる。

・本当に的確な日本語が見つけられない時でも、近似した日本語を探し出して通訳することができる。

読み取り通訳試験の問題VTRはろう者の自然な手話で、試験という焦りもあってか、スピードが速く感じますdash

そのため、適切な日本語を瞬時に選び出し、音声に変える必要があるわけですpaper

また、試験は2問出題されますが、1問目でつまずくと精神的なダメージを2問目に引きずり、2問目も撃沈bomb なんてことにもなりかねませんshock

なので、1問目をうまくクリアするためにも、頭の回転を早くして、パパッと語彙を選んで通訳する必要があると思いますsweat01

では、語彙を増やすためにはどうしたらよいのでしょうか?

私なりの考えです↓

・ある手話表現を日本語にする時、何パターンかの日本語を考える。

・四字熟語や慣用句、カタカナ語、多くの漢語を身につける。

・いつでもどこでも、「電子辞書」を持ち歩き、分からない言葉や気になる言葉があればすぐに調べる。この日頃の積み重ねがとても大切。

   →その際は、類義語や対義語もついでに調べる

・新聞や雑誌、テレビに触れるとき、ボーっとしていないで、言葉に敏感になる。ちょっと聞いて少しでも分からない言葉は調べる。

・誰かが日本語通訳した日本文、または自分が1度した通訳を、別の言葉を使って言い直す(書き直す)。

語彙は一朝一夕に増えるものではありませんthink

言葉に敏感になり、まずは知り、そして実際に使うことで自分の言葉として身につけなければ、試験の時ばかりでなく、通訳現場でも活用することはできませんcoldsweats01

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コメント

ぐりたろうさん、こんばんわhappy01
こちらのブログへのコメントも有り難う御座います。

読み応え抜群ですhappy01sign03 内容が濃すぎてまだまだ読み切れていませんcoldsweats01sweat01

8年程前に手話を知りましたが、交代勤務と休出残業の嵐で…昨年夏までは入門講座さえ受けれませんでしたshocktyphoon

それが急に景気低迷により有給が貰える様に成ったので、半休貰ったりして講座を無事に終える事が出来ました。
何時景気が戻るか分からないので基礎を受講しましたが、、、難しいですねcoldsweats01sweat01

また、ちょくちょくお邪魔させて下さいねwinkpapershine

投稿: のっちゃん | 2009年11月22日 (日) 21時47分

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