« 手話レク・その⑦ | トップページ | フリートーク論② »

フリートーク論

手話サークルで行う学習方法の1つに、「フリートーク」 というものがありますねflair

今回は、このフリートークについて考えたいと思いますpaper


よくあるフリートークというのは、あるテーマに沿って各自が思い思いに話すといったものかと思いますapple


フリートークの良い面は

 ①普段の学習では出てこないような、幅広い分野の手話単語が出てくるnotes

 ②自然な会話ができるcatface

 ③質問しやすい雰囲気があるspa


ただ、これはいかがなものか・・・というやり方もありますsweat01

 ①ろう者が一方的に話すsweat02

 ②手話が達者な特定の人だけが話すdash

 ③話の内容が分からない人がいるのに、ノンストップrun


私は、終わった後に 「あ~楽しかったhappy02」 「もっと話したいheart02」 と思えることが、良いフリートークの条件だと考えていますpunch

そのためには、いくつかの条件を整備するひつようがあると思います



 ①必ず全員が話せるようにする。

一人一人に表現のチャンスを確実に与える、ということですpaper 言い出したいのに、なかなかタイミングがなく言い出せないって人いますよね? また、手話に自信がなくて、話すことを遠慮している人bearing

でも、手話は使ってこそ上達するものですbomb 拙い手話でも、まとまりのない話でも、とにかく、話すon

そのためには、グループの中に進行役を置いて話をフルとか、話す順番を決めておくとか、工夫が必要ですねshine


 ②表現された手話を訂正していく。

こんなことすると、「積極的に話したくなくなるわbearing」 と思うかもしれませんが、間違った手話や曖昧な手話は、訂正されないと本人は気づかないということがよくありますgawk

訂正されないまま、自己流の手話を使い続けても、良いことはありませんpunch

いっそ思い切って、楽しく話しながら楽しく指摘し合おうsign01 と皆で割り切ってフリートークを進めた方が良いと思うのですdash


 ③分からない時は、話を止める。

「そんな話の腰を折るようなことは・・・」と思うかもしれませんが、これをやらなければ、いつまでたっても上達しませんbomb

誰かが話す手話を見ていて分からないなsweat01、と思ったら、遠慮せずストップをかけて質問するべきだと思いますpaper そこから手話に関する意外な話も出たりして、手話の世界がまた1つ広がる、なんてこともありますからwink

それに、分かっていないのは自分だけではなく、他にもいるはずなんですnote 一人の質問から皆が上達するなんて、素敵じゃありませんか?


ちょっと脱線しますが、全員が話の内容を理解するために、「声付きで手話をする」というのは、本末転倒だと思いますsweat01

声付きで手話をすることによって、どうしても声に頼ってしまい、手話が曖昧になってしまいますbearing

曖昧な手話でも、グループで多数を占める聴者には話が通じてしまうからですdash

でも、それでは手話は上達しないですし、変なクセのある手話が定着してしまいますので、自信がなくても、手話だけで会話することをお勧めしますcherry


 ④テーマを決めておく。

何もなくては、話があっちに行ったりこっちに行ったりで、深まりませんdown

テーマを1つ決めて、そのテーマについて、各自が思う事や経験したことを話していくと良いと思いますconfident

しかし、このテーマを適当に決めてしまっては、本当にもったいないのですsweat02

何か「へぇ~flair」 と思える内容になっていくテーマが良いと思いますchick

例えば、時事問題movie 年金や後期高齢者医療問題などでは、ろう者が直面する意外な悩みなどが話されることもありますbomb

また、旅行ネタも盛り上がりますnote どこへ行った、何を食べた、お薦めはどこだship

柔らかい話ばかりでは飽きるし、堅苦しい話ばかりでは頭が痛くなりますから、うまくバランスを取ってテーマを決めると良いと思いますhappy01



|

« 手話レク・その⑦ | トップページ | フリートーク論② »

手話サークル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1093832/24628524

この記事へのトラックバック一覧です: フリートーク論:

« 手話レク・その⑦ | トップページ | フリートーク論② »