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本日の手話サークル

久しぶりに、市内の手話サークルに行ってきましたrun

すると、何と今日は講演会でしたflair

内容は、『裁判員制度』についてでしたeyeglass

平成21年の5月から開始される予定のこの制度について、概要を聞いて、不安の解消を図るということでしたpaper

今年度の「手話通訳士試験」にも出題されたタイムリーな話題ですねsweat01

検察官の方がサークルに来て下さり、スライドを用いての1時間程度の話でしたon


今日の講演で分かったことは

 ①誰もが裁判員に選ばれる可能性があることphoneto

 ②実施にあたり、我々庶民にはまだ実感がわいていないbomb

 ③「本当に始められるのかsign02」という疑問と不安が残っているdash

 ④法務省や弁護士連合会側も、考えが浅はかな面があるwave

 ⑤裁判に関する用語の手話変換の難しさdanger


①については、有権者から候補人が選ばれる方式ですが、いくつかの欠格条項もありましたpunch


③と④についてですが、質疑応答の際に、ろう者から以下のような質問が出されました↓


「裁判所に出向くときのの手話通訳は、自分で依頼するのか?それとも裁判所が準備してくれるのか?」


それに対する講師の回答は

「まだはっきりとは決まっていません。ケースバイケースで裁判官が判断すると思います。」

というものでした

こんなことで大丈夫なのかsign02 と、非常に不安に感じましたbearing

「聴覚障害者が手話通訳を伴って裁判に参加するかもしれない」という意識が足りないのではないかと感じてしまいますbearing

半年ほどでこの制度が始まるわけで、12月には候補人選びが始まるとのことですから、制度開始まで秒読みですthunder

それなのに、何とも歯切れの悪い回答down

制度を開始するからには、もうちょっと色々な面から真剣に考えてもらわないと、国民が振り回されるだけかな、と感じましたcoldsweats01


⑤については、具体的に以下のような変換が難しと感じた単語があります↓

  ・治安の悪化  ・被告人  ・起訴  ・不利益  ・審理  ・捜査  

  ・過失  ・処罰  ・陪審員制度

これらの裁判関係の単語は、裁判専用の手話単語としては存在するのだと思いますが、サークルに来ているろう者にそれを表現しても通じないと思うのですsweat02

ろう者が理解できるような表現をと考えると、難しいなぁ、と思ってしまいますcoldsweats02


手話通訳者も、制度の内容をよく理解することが必要だと思いましたし、表現についても考えていく必要があると感じましたbomb


 ★参考までに↓

  よろしく裁判員(法務省による)

  裁判員制度(最高裁判所による)

     →画面右のメニュー中 「パンフレット」 を開くと、こまごまとしたことが書かれていますpencil



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