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大学手話サークル活性化術⑥

聴覚障害者に対する「情報保障」という言葉を聞いたことがあるでしょうか??

大学における情報保障とは、「講義保障」と呼ばれることもあり、主に、教授が話している内容を目に見える情報に替えて聴覚障害学生に伝える手段のことですpen

情報保障の方法としては

  ・手話通訳→手話で講義内容を通訳します

  ・手書きノートテイク→ノートや紙に、ひたすら書きます

  ・パソコンノートテイク(パソコン通訳)→話されることをそのままパソコンに打ち込んで、画面に表示させます

等の方法をとっている大学が多いようですbook

いずれの方法も、通訳自身・テイカー自身は講義を受ける対象にはならないので、参加していても単位はもらえませんsweat01

全ての大学にこの制度が整っているわけではありませんが、聴覚障害学生の大学進学率が上がるにつれて、この制度を導入する大学は増えていると思いますschool

多くの大学では、学生自身がボランティアとして、テイカーや通訳の活動をしているようですrun 中には、「学生支援室」等の名称で専門のグループを立ち上げ、そこを拠点としてテイカーの養成や配置を行っている大学もありますpencil 大学側が予算を組み、謝礼が出される大学もありますyen 外部に手話通訳者を依頼している大学もあるとかflair

ただ、そのテイカーさん・通訳さんたちが、聴覚障害学生との関わりが多いのかというと、そうでもないのですsweat01

手話サークルは手話サークル。保障スタッフは保障スタッフ。と分かれている大学もあるようで。。。

私は、これはどうなんだろう・・・bearing と思っています。

講義も聴覚障害学生の生活の一部ですから、サークルメンバーはそこに関わっていく必要があると思います。

また、情報保障の技術にたけていても、サークルに参加しないというのでは聴覚障害学生との交流はできないわけで、それでは本当の意味での支援ができないと思うのです。

学内に手話サークルと保障グループの2つがあっても良いとは思いますが、同じメンバーでやるとか、そこまでいかなくても、強い連携が必要だと思いますpaper そうすることで、聴覚障害学生のニーズや抱える問題が見えてきて、より充実した支援ができるとおもうのですbud

でないと、聴覚障害学生とサークルメンバー・保障スタッフのコミュニケーションが不足し、互いの理解ができないまま、やがて聴覚障害学生がサークルや保障グループから離れていってしまう、という事態になりかねませんbearing

聴覚障害学生と周囲の学生の関係が、支援される側と支援する側という偏った関係ではなく、「共に生活する仲間」となるのが理想だと思いますdelicious

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